暑い土曜日

何ヶ月かサイクリングロードでのウォーキングを怠っていたが、久々に歩いてみた。



連日の猛暑の1日で、コマーシャルで「長時間、近接して会話をしない場合はマスクを取りましょう」という呼び掛けがなかろうが、マスクを外して見回す。
思い起こすと、コロナ渦が始まって、運動不足を解消するのが目的でウォーキングするようになり、そのコースの一つとしてサイクリングロードに来るようになったのだった。

自分では、2m以内に人がいることはないから、とマスクをつけないで歩いていたが、すれ違う人々も談笑している人もマスクしていないというのは、新鮮な光景だ。
桜並木も青々とし、木陰では家族連れや仲間どうしで語らっているが、素顔で表情を見せているのが、目を引く。



今年の夏は梅雨明けが早かったので、暑い日が沢山やって来る。でも、数日ごとに雨でクールダウンするので、息をつくことができて、例年の夏より過ごし易く楽しみやすいように感じる。湿気が高くジトジトが続く夏にはなっていない気がする。

でも、やはりコロナ禍だよなぁ。
今日は、恒例の七夕祭り。沢山の人がやって来て、ここに寝そべって花火を見上げるのが風物詩だったが中止となって3年目。
今年は、昼間の七夕祭りは縮小で開かれるが、花火はなし。



つい3週間前までは、コロナ禍も落ち着いて来たから上げれば良いのに、と思っていたら、その後の感染急拡大で過去最多の感染者数も記録されてしまった。
職場でも次々と感染や濃厚接触で休む人が増えたが、接触アプリでは無反応。
混乱するばかりだ。